活動日誌

博物館で行われるイベントレポートや日々の様子などをご紹介します。

「富士山かぐや姫ミュージアム」に愛称決定!(2015/12/11)

富士市立博物館の愛称が「富士山かぐや姫ミュージアム」に決定しました!
来年の4月29日のリニューアルオープン後はこのネーミングで統一されます。
                       館長 木ノ内義昭

 富士山かぐや姫ミュージアム(富士市立博物館)館長の木ノ内です。
 当博物館の愛称が標記のとおり「富士山かぐや姫ミュージアム」に決定し、本日の市長定例記者会見で発表されました。
 さて、当博物館ではリニューアルに合わせ、博物館によるシティプロモーションとそのブランド化について三つの方策を検討してまいりました。
 一つ目は、広見公園側にも新たな出入り口設置し、園内の歴史ゾーン(民家園)との一体化です。
 二つ目は、より入りやすい博物館を目指した観覧料無料化です。
 以上の二つは既に決定しております。
 そして、三つ目が、今回のリニューアル後の博物館の個性を現した愛称の付与でした。
 愛称の選定に至る経緯ですが、当博物館は昭和56年4月の開館以来、市民の皆様や子供たちに「郷土・富士市の歴史と文化」をご観覧いただくことをメインに据えた展示構成・コンセプトでした。
 そのため、名称も含めて、市外からのお客様をそれ程意識しておらず、文化観光施設としての位置付けも明確になっておりませんでした。
 そこで、今回のリニューアルに合わせ、博物館を、本市の文化観光におけるシティプロモーション推進の代表的施設の一つにしようと考えてまいりました。
 リニューアルでは「富士山信仰と、富士山のかぐや姫物語」に関する展示に特に力を入れ、富士山世界文化遺産構成資産巡りの皆様にも十分ご満足いただける博物館をめざしているところです。
 ところで、当市は、かぐや姫が富士山の女神であったとする「富士山のかぐや姫物語」の発祥の地ですが、市内には、かぐや姫関連の史跡や伝承地、所縁の地、地名などがなんと20箇所近くもございます。
 リニューアル後は、これらの資産や情報を広く情報発信し、当博物館を「富士山のかぐや姫物語を主題としたエコミュージアム」の中核施設にできればと考えております。
 また、当博物館があります広見公園レキシゾーンは、公立施設としては県内最大規模の民家園でもあり、知的レクリエーション活動の場であるミュージアムパークとして親しまれております。博物館本館はこれら施設のセンターミュージアムでもあります。
 そこで、リニューアル後の展示構成が反映され、市民から親しまれ、内外からの多くのお客様をお招きするために、公園と一体化した出入り口の新設や、博物館常設展観覧料の無料化に加え、魅力的且つ個性的な愛称を付けようということになりました。
 愛称は、富士のかぐや姫説話や富士山信仰をキーワードとし、富士川楽座や新富士駅ステーションプラザで実施した移動博物館「富士かぐやモバイルミュージアム」でアンケートを実施しました。80件余りの愛称が集まりましたが、絞り込み作業を行い、吉原宿場まつりなどの機会に市民の皆様ににより決戦投票をしていただき、最終的に「富士山かぐや姫ミュージアム」に落ち着きました。
 愛称に名前負けしないよう、博物館職員一同これからも頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

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