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富士市立博物館収蔵品紹介[縄文時代の家と村]

【縄文時代の家とムラ】

縄文時代の家は、地面に穴を掘って柱を立て、屋根には草を敷きつめた「竪穴式住居」でした。天間沢遺跡や宇東川遺跡の発掘調査によれば掘った穴の大きさは直径5m程、深さは不明だが50cmから1mくらいは掘っているはず。柱は5〜6本、中央には石囲いの炉があって、床には干し草が敷き詰めてあったと考えられます。屋根や柱がどう組んであったかは民俗事例から考えると、草屋根で、天井には煙抜けがあった。中央の炉の上には昔の家の囲炉裏の上にある火伏棚があって、火事にならないようにしてあったり、炉の煙を利用して保存食の魚や肉が薫製にされていたと考えられます。天間沢遺跡では、このような家が馬蹄形に並んでムラがつられていたようです。


縄文時代中期頃のムラの想定図 (黒田とみじ 画)

発掘された竪穴式住居(天間沢遺跡第8号住居跡)

富士市立博物館に復元された住居

縄文時代中期頃のムラの想定図(鈴木** 画)
イラスト 黒田とみじ