ティッシュペーパーができるまで
▼パルパー▼ パルパーという機械(きかい)にシート状(じょう)のパルプが運ばれるところ。パルパーの中で、水といっしょにかきまわされて、紙の原料(げんりょう)のパルプになります。 |
▼ビータ▼ やわらかくてうすく、水にとけない紙になるように、薬品(やくひん)を入れて調整(ちょうせい)します。富士市には、紙にかんする薬品の会社もたくさんあります。 |
▼抄紙機(しょうしき)▼ これは紙をすく機械(きかい)。富士市には、紙をすくのに使う機械や部品(ぶひん)をつくっている会社もたくさんあります。 |
▼ティッシュペーパーの原紙▼ 写真のようにロール状になったティッシュペーパーが1つの箱に入る枚数分ならんでいます。このロールの幅(はば)がティッシュペーパーの幅で、機械がこれを200組ずつくんで、ティッシュパーパーの長さにカットしてゆきます。 |
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ティッシュの箱ができるまで
▼ティッシュの箱の原紙▼ これがティッシュの箱の原紙(げんし)。この紙の表側(白色の方)は100%パルプで、裏側(灰色の方)は100%古紙(こし)でできているそうです。 |
▼印刷機(いんさつき)▼ 原紙(げんし)はそれぞれちがう色のトンネルを5回くぐるときれいに印刷(いんさつ)されて出てきます。
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▼打抜機(うちぬきき)▼ 印刷(いんさつ)されたまわりのいらないところを切りとったり、折れ目(おれめ)やミシン目をつけます。切りとった残りは、古紙(こし)として再生紙(さいせいし)の原料にしているそうです。 |
▼窓貼機(まどはりき)▼ ティッシュを出すところにビニールをはったり、箱を出荷(しゅっか)できるようにのりづけします。
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