無病息災 悪病退散 -伝承される祈りと祓い-

夏のテーマ展

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新型コロナウイルス感染症感染拡大のため、9月5日(日)のギャラリートーク(展示解説)は中止といたします。

 (2021.8.19現在)

※新型コロナウイルス感染症感染拡大のため、8月のギャラリートーク(展示解説)は全て中止になりました。

 大変残念ですが、ご了承ください。(2021.8.7 現在)



2019年、全世界に流行し今なお猛威をふるう新型コロナウィルス。

いつの時代も、突如襲ってくる病に対し、多くの人は神仏に祈ることで救いを求めました。

今回のコロナ禍においては、「アマビエ」が厄除けのシンボルとなり、

改めて、祈りや祓いが注目されたと感じられます。

本展示会では、富士市域を中心に、厄除け、無病息災を願う行事や慣習などにスポットを当て、

病気が流行したとき人々はどのように対抗したのか、その歴史と伝統について紹介します。


主な展示品

沼津市戸田の「神池姫図」(勝呂六実氏蔵)、「カグヤビエ」グッズ(遠藤文美氏蔵)、

鈴川ダルマ、駿河凧、張り子の虎、小絵馬、ひな人形など

( 2021/08/19 更新 )


開催期間 

令和3年6月12日(土) ~ 9月5日(日) 9:00~17:00

休館日

月曜日 ※祝休日は開館 6/29(火)~7/2(金)(燻蒸期間)

会場

富士山かぐや姫ミュージアム 特別展示室5

観覧料

無料

ギャラリートーク

展示会場にて学芸員による展示の解説をします。 日程 : 6/13、6/27、7/11、7/25、8/8、8/15、8/29、9/5      いずれも日曜日 午後2時~(約20分程度) ※※コロナ対策のため、8月・9月のギャラリートークは全て中止になりました※※

関連イベント

博物館の日 特別講座「手すき和紙で絵馬をつくろう!」 内容 : 手すき和紙で絵馬を2枚作り、願いを描いたり装飾して、展示室に飾ります。(1枚は持ち帰り) 日時 : 8月1日(日) ①午前10時~ ②午後1時~ (各90分程度) 会場 : 工芸棟 陶芸室 定員 : ①②各回とも10名(先着順)      小学生低学年以下は保護者同伴 受付 : ①②各回とも、当日9:30から現地へ直接 料金 : 1人100円 備考 : 要マスク着用。受付時に体温測定。