富士山かぐや姫ミュージアム
TEL.0545-21-3380
静岡県富士市伝法 66-2
【観覧料】無料
【開館時間】
4月~10月/ 9:00~17:00
11月~3月/ 9:00~16:30
【休館日】
月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日 12月28日~翌年 1月4日
屋外展示は原則として雨天時は開放しません。お問い合わせは富士山かぐや姫ミュージアムまでお願いします。
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そがものがたりずえ
分野
美術・工芸
分類1
絵画
分類2
浮世絵
奥行
横
24.5
径
縦
35
制作年代
天保後期 古
作者
歌川広重
生年
寛政9年
没年
安政5年
資料ID
24396
解説
曽我物語は、親族の所領争いに巻き込まれ、工藤祐経に父を殺された曽我十郎・五郎の兄弟が、建久4年(1193)5月に行われた富士の裾野での巻狩に乗じて長年の恨みを果たし父の敵をとる物語。上部を雲形に切り、柳下亭種員の絵詞が記される。「曽我の老母は箱王が 元服なせし姿を見て 以の外に憤怒あはれ いみじき智識となり 非命に此世を去たまひ し寂心 入道祐親を云 様や 河津殿の後世を 大事に弔ふこそ 孝の道ともいふべ けれ誰がゆるし たる男形見るも なかなかけがらは し七生迄の 勘当なりといひ 捨て奥に入れば時致かへ
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