富士山かぐや姫ミュージアム
TEL.0545-21-3380
静岡県富士市伝法 66-2
【観覧料】無料
【開館時間】
4月~10月/ 9:00~17:00
11月~3月/ 9:00~16:30
【休館日】
月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日 12月28日~翌年 1月4日
屋外展示は原則として雨天時は開放しません。お問い合わせは富士山かぐや姫ミュージアムまでお願いします。
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そがものがたりずえ
分野
美術・工芸
分類1
絵画
分類2
浮世絵
奥行
横
24.5
径
縦
35
制作年代
天保後期 古
作者
歌川広重
生年
寛政9年
没年
安政5年
資料ID
24403
解説
上部を雲形に切り、柳下亭種員の絵詞が記される。「河津が内室は兄 弟の稚児を連れ 曽我太郎祐信に 嫁せしが或年の仲 秋の頃雲井を渡る 雁に一万丸は指して アレあれを見よ五つ 連れたる雁の二つは父母 あとの三つは兄弟の子 なるべしわれわれ兄弟 三人 一人は幼名隠坊丸のちに出家して久上の禅師云う は現世に 母はありながら父の在ぬ悲さよと いふに箱王不審とて祐信様は父 ならずやときけば一万丸かむりをふり 太郎さまこそ義理のある父上実の 父は河津殿よといひつつ父が 無念の最期を思ひいだして 落涙すれば箱王丸もあはれ
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