昭和版画の巨匠と称される徳力富吉郎の「冨士三十六景」は、戦前〔昭和15-16年(1940-1941)〕に制作された全36枚のシリーズ作品です。富士山周辺のみならず、信州や伊勢など幅広い場所から眺めた富士の姿を描いたもので、若い時代の傑作のひとつとされています。長きにわたって日本人の心をとらえ続けている、富吉郎のあたたかくやわらかな線と色調を通して、変わらぬ富士の姿と歴史と共に移り行く風景に親しんでいただくことを目的に開催します。
( 2025/04/26 更新 )
展示室②富士山の玉手箱特集展示
昭和版画の巨匠と称される徳力富吉郎の「冨士三十六景」は、戦前〔昭和15-16年(1940-1941)〕に制作された全36枚のシリーズ作品です。富士山周辺のみならず、信州や伊勢など幅広い場所から眺めた富士の姿を描いたもので、若い時代の傑作のひとつとされています。長きにわたって日本人の心をとらえ続けている、富吉郎のあたたかくやわらかな線と色調を通して、変わらぬ富士の姿と歴史と共に移り行く風景に親しんでいただくことを目的に開催します。
( 2025/04/26 更新 )
会期
令和7年5月17日(土)~9月28日(日)
休館日
月曜日(祝休日は開館)、祝休日の翌日、6/24~6/27
※会期中の特別開館日:8/12(火)
会場
富士山かぐや姫ミュージアム 展示室② 富士山の玉手箱