洋画家野田好子 望郷の富士

展示室②「富士山の玉手箱」

大正14年(1925)、富士郡田子浦村に生まれた野田好子は、洋画家として多くの作品を制作し、平成28年2月9日、90歳の天寿を全うしました。その作品には、金箔・銀箔を多用し、仏像や日本の草花などを採り入れた独自の幻想世界が散りばめられ、中でも富士山を題材とした作品が目を引きます。今回は、当館の野田好子コレクションの中から、富士山が描かれたもの12点を選んでご紹介します。洋画家野田好子の富士への格別な想い、そして独自の世界観を感じ取っていただければ幸いです。

※マスクご着用のうえ、展示室での大きな声での発声はお控えください。

 展示品や展示ケースへはなるべく触れないようにお願いいたします。

( 2021/09/03 更新 )


開催期間

令和3年(2021)9月4日(土)~11月14日(日)

開館時間

午前9時~午後5時(11/1からは午後4時30分閉館)

会場

富士山かぐや姫ミュージアム 2階 展示室②「富士山の玉手箱」

観覧料

無料

休館日

月曜日(祝祭日は開館)、9/21(火)、9/24(金)、11/4(木)