浮世とは現世、現世とは今この時代という意味を持つ言葉です。江戸時代に誕生した「浮世絵」は、その名のとおり、江戸時代の様子を生き生きと表現豊かに描いたものをさします。特に「浮世絵版画」は、庶民にも手に入りやすい価格で販売されたアイテムで、最新の情報を世間に届ける役割もはたしていました。
今回は当館所蔵の浮世絵版画、主に「東海道や富士山」「歴史や物語」を描いた資料を展示します。これらを通して、当時の人々が見聞きした当地域の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
（ 2025/01/09 更新 ）
浮世絵版画の世界
令和6年度 春のテーマ展
開催期間
令和７年２月１日(土)～４月13日(日)
会場
本館２階 特別展示室⑤
開館時間
９：００～１６：３０（４月からは１７：００閉館）
休館日
月曜日（祝休日は開館）、祝休日の翌日
観覧料
無料
イベント情報
▶ギャラリートーク
日時／2.8(土)、3.1(土)、22(土)、4.12(土) いずれも14:00から30分程度
※申込不要、特別展示室⑤前にお集まりください。
▶｢和紙に浮世絵風ハンコを押そう｣(博物館の日)
日時／3.2(日) 10:00～12:00、13:00～14:00
会場／歴史民俗資料館
参加料／1枚100円
※当日受付、数量限定。
和紙にふじかぐちゃんの浮世絵風ハンコを押して、カラフルなオリジナルしおりを作ります！
