収蔵品紹介

静岡県富士市の富士山かぐや姫ミュージアムの収蔵品をご紹介しています。

竪杵

竪杵

分野

考古資料

遺跡名

沖田遺跡

遺物の時代

古墳時代(遺跡)

ロクロ回転方向

*

器種分類

竪杵

形態の特徴

中央持ち手部分が細く削られた棒状を呈する。

残存状況

ほぼ完形

出土遺構

*

出土区分

遺構外

出土状況

採取

出土地区

不明

焼成

*

色調

*

製作技法の特徴

*

胎土

*

その他特記事項

*

資料ID

23358

  解説

竪杵(タテギネ)と呼ばれる木製品。臼とセットで、お米の殻剥きや精米に使用されていた杵。木製品は、水中か焼けて炭化しない限り遺跡などから出土することがないのであまり注目されないが、縄文時代以降、皿や土器の蓋など多目的に利用され、土器以上に日常的な生活雑器として使用されていたと思われる。

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富士山かぐや姫ミュージアム

TEL.0545-21-3380
静岡県富士市伝法 66-2

【観覧料】無料

【開館時間】
4月~10月/ 9:00~17:00
11月~3月/ 9:00~16:30

【休館日】
月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日 12月28日~翌年 1月4日

屋外展示は原則として雨天時は開放しません。お問い合わせは富士山かぐや姫ミュージアムまでお願いします。