収蔵品紹介

静岡県富士市の富士山かぐや姫ミュージアムの収蔵品をご紹介しています。

吉原 蒲原へ二り丗丁

よしわら かんばらへ にりさんじゅっちょう

分野

美術・工芸

分類1

絵画

分類2

浮世絵

奥行

17.7

13

制作年代

文化元年(1804) 古

作者

葛飾北斎

生年

宝暦10年

没年

嘉永2年

資料ID

24652

  解説

北斎が描いた東海道図としては最も優れた作とされる。東海道五十五図のほかに、岡崎其二、岡崎池鯉鮒間、秋葉山の春昼、蓬莱寺春景などが加わり、日本橋、原、鞠子、藤枝、秋葉山、蓬莱寺、岡崎、宮は横長判となっている。さらに日本橋、六合渡、原,鞠子、藤枝、鳴海、宮、京都が加えられ、これは柳川(北斎弟子)画と書かれたものがあるといわれている。版行当初はいくつかの狂歌グループによって自費出版された摺物であり、後に狂歌が削除され一般の商品として販売された。狂歌入りの初摺には、「白酒を ひさぐ わたりは 春めきて 霞が引けば

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富士山かぐや姫ミュージアム

TEL.0545-21-3380
静岡県富士市伝法 66-2

【観覧料】無料

【開館時間】
4月~10月/ 9:00~17:00
11月~3月/ 9:00~16:30

【休館日】
月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日 12月28日~翌年 1月4日

屋外展示は原則として雨天時は開放しません。お問い合わせは富士山かぐや姫ミュージアムまでお願いします。