江戸時代から大正・昭和初期にかけて、今でいうチラシの役割を果たしていた引き札。使用用途の大きな目的のひとつが、商店が年末に行うお得意さまへの挨拶まわりでの配布だったため、図柄にはお正月にふさわしい、縁起物といわれるものが多く採用されました。その中でも、縁起物の代表格である富士山は当然好まれた図柄で、引き札の中にたくさん登場します。
今回は、19点の引き札を展示し、引き札の中のさまざまな富士山を紹介します。
( 2021/05/20 更新 )
展示室②富士山の玉手箱
江戸時代から大正・昭和初期にかけて、今でいうチラシの役割を果たしていた引き札。使用用途の大きな目的のひとつが、商店が年末に行うお得意さまへの挨拶まわりでの配布だったため、図柄にはお正月にふさわしい、縁起物といわれるものが多く採用されました。その中でも、縁起物の代表格である富士山は当然好まれた図柄で、引き札の中にたくさん登場します。
今回は、19点の引き札を展示し、引き札の中のさまざまな富士山を紹介します。
( 2021/05/20 更新 )
期間
令和3年6月26日(土)→8月22日(日)
開館時間
am9:00~pm5:00
会場
富士山かぐや姫ミュージアム2F 展示室②富士山の玉手箱
休館日
月曜日、6月29日~7月2日
観覧料
無料