収蔵品紹介

静岡県富士市の富士山かぐや姫ミュージアムの収蔵品をご紹介しています。

書画五拾三駅 駿河 江尻 三保ノ松 羽衣ノ古事

しょがごじゅうさんえき するが えじり みほのまつ はごろものこじ

分野

美術・工芸

分類1

絵画

分類2

浮世絵

奥行

24

35.3

制作年代

明治5年(1872)10月 

作者

歌川芳春

生年

文政11年

没年

明治21年

資料ID

24346

  解説

歌川芳虎、三代広重、光斎などによる東海道揃物のひとつ。堅画面に当時の風俗を伝える絵や洋風画と名家の書を附したもので、文明開化期の東海道が描かれているともいえる。羽衣伝説にちなんだ天女を歌川芳春、富士と三保の松原の風景を歌川重清が描いている。(『浮世絵事典』画文堂、『新訂浮世絵の基礎知識』雄山閣)

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