富士山かぐや姫ミュージアム
TEL.0545-21-3380
静岡県富士市伝法 66-2
【観覧料】無料
【開館時間】
4月~10月/ 9:00~17:00
11月~3月/ 9:00~16:30
【休館日】
月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日 12月28日~翌年 1月4日
屋外展示は原則として雨天時は開放しません。お問い合わせは富士山かぐや姫ミュージアムまでお願いします。
静岡県富士市の富士山かぐや姫ミュージアムの収蔵品をご紹介しています。
みなもとのよりともまきがりのず
分野
美術・工芸
分類1
絵画
分類2
浮世絵
奥行
横
73.5
径
縦
36.7
制作年代
安政6年(1859)2月 古
作者
歌川芳艶
生年
文政5年
没年
慶応2年
資料ID
24162
解説
建久4年(1193)5月に頼朝が行ったと伝えられる富士の裾野での巻狩りを描く。中央にはこの時大猪と格闘の末捕獲した頼朝の功臣・仁田四郎忠常が描かれる。仁田忠常(1167〜1203)は、平安・鎌倉時代前期の武士。伊豆国仁田郷(現静岡県田方郡函南町)の住人。治承4年(1180)石橋山の戦の際、源頼朝に従って以来頼朝の厚い信頼を得た。建久4年(1193)の富士の巻狩りで乱入した曽我祐成を討ち取った。二代将軍頼家の信頼も厚く、建仁3年(1203)6月駿河での狩の際、頼家の命で富士山麓の人穴(現静岡県富士宮市)を探
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