富士山かぐや姫ミュージアム
TEL.0545-21-3380
静岡県富士市伝法 66-2
【観覧料】無料
【開館時間】
4月~10月/ 9:00~17:00
11月~3月/ 9:00~16:30
【休館日】
月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日 12月28日~翌年 1月4日
屋外展示は原則として雨天時は開放しません。お問い合わせは富士山かぐや姫ミュージアムまでお願いします。
静岡県富士市の富士山かぐや姫ミュージアムの収蔵品をご紹介しています。
そがものがたりずえ
分野
美術・工芸
分類1
絵画
分類2
浮世絵
奥行
横
24.5
径
縦
35
制作年代
天保後期 古
作者
歌川広重
生年
寛政9年
没年
安政5年
資料ID
24384
解説
曽我物語は、親族の所領争いに巻き込まれ、工藤祐経に父を殺された曽我十郎・五郎の兄弟が、建久4年(1193)5月に行われた富士の裾野での巻狩に乗じて長年の恨みを果たし父の敵をとる物語。後世において「曽我物」として謡曲、幸若、古浄瑠璃、浄瑠璃、歌舞伎、黒本、青本、黄表紙、合巻などで頻繁に取り上げられた。上部を雲形に切り、柳下亭種員の絵詞が記される。「祐成は伊豆国住人 仁田四郎忠常に 渡り合火花を ちらして戦ひしが 十郎運のきはめ にや太刀鍔元 より折れしかば 竟に忠常が 為にうたれけり 時に生年 廿二才又たぐ
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